斉藤様、崇めていいですか?w

安打数にして3安打vs8安打、これで勝ててしまうから野球は時に理不尽ですw 今日はちょっと遅めの時間帯からセッション始めたのでやっぱり試合内容は見てないのですが……斉藤様、もう神かと。やっほい♪貴方様が敵でなくて本当に良かったと、最近とみに思う次第。あとダルビ、よくやった、褒めてつかわすw

追伸:薬師先生、とうとう直接対決無しで首位に立ったぞw

ソフトバンク1−0ロッテ
勝:斉藤 負:渡辺俊

今日はもう本当に斉藤様に尽きます、相手の渡辺俊介も憐れというもの打線が2点取ってれば*1問題なく好投、完投、勝ち投手と文句無く帰れたものを。しかしロッテは最近ちょくちょく見ましたがどうにも微妙に打線と攻撃の作戦がかみ合っていないような気がしますね、普通に送ればいいじゃないってところで下手に強行して自滅したり、そのせいでどうにも打線が淡白な印象を与えます。まるで2年前以前のロッテに戻ってしまったかのよう。打線?ウチの?はん、3安打で1点しか取らんかった打線のことなぞ今日は触れてやらんw

しかし3安打vs8安打と聞くとちょっと酷く聞こえますが実際には四死球の数による出塁を含めるとこれが8vs9にまで縮まるのです。まあこの四死球の数を見ると渡辺が1点取られたのは仕方ないかなって気にもなりましょうか*2一方の斉藤は毎回のように出塁を許しながら後一本は出させないというより本当に散発に抑えちゃったというべきでしょうか。ピンチらしいピンチは2回と9回だけっぽいですし*3まあそこを序盤だろうが9回だろうがきっちり抑えてしまうあたりは流石としか言いようのないことなのですが。
というか9回でノーアウト1、2塁、セオリー通りにバントされて1アウト2、3塁作られてようもまあ馬原を送らなかったものです。要するに現行の首脳陣がそこまで行った状態でも馬原よりも斉藤の方が抑えられると判断したってことですからね。首脳陣の期待、それにきっちり応えて連続三振ゲームセット、何と言うかエースかくあるべし、ということで。

個人的には無論、ここまでのことをやってのけるピッチャーですから球そのものも非常に良いものをもっているとは思いますが何より優れているのはその精神力だと考えています。奴がピンチを迎えても一切動じることなく、むしろ余計にエンジンを燃やし、抑えてマウンド上で吼えた姿を幾度見たでしょうか。彼は間違いなく偉大なるリーダー小久保先生が残してくれた投手陣の精神的な主柱でもあるのでしょう。

追記:やっちゃいました、また平然と投手三冠再奪取ですw しかも完封で防御率下げたからには今度松坂が完全試合やったところで*4防御率は追い抜かれんし勝ち数も中継ぎでもやって二日連続とかいう奇行でもしない限りは1回の登板で1勝しか稼げないはず。とはいっても松坂なら1試合三振6つ以上なんて当たり前すぎて考える気にもならん(苦笑)当面、三振数だけは抜きつ抜かれつを繰り返すか。

*1:成績で換算するなら斉藤先生は一応9回投げて平均2点くらいは取られるらしいしw

*2:実際の4回はヒット、ゴロの間に2塁、タイムリーって感じだったみたいですが

*3:ノーアウト1、2塁を両方とも作られている

*4:延長まで投げて完封なら追い抜くのか?計算なんかしないけど