再び追いつく。(はてなプロ野球’06)

いや、もう喜ぶなんて馬鹿な真似は(この間ので)懲りたのでやりませんけど、さりげなくまた西武に追いつきました、ひとまずグッジョブ森本*1。今週末の直接対決が楽しみですね(←馬鹿はローテ調整して斉藤が投げるのでちょっと強気になっている)

ソフトバンク6−3楽天
勝:新垣(10勝2敗) 負:グリン(3勝7敗) S:馬原(0勝4敗25S)

というわけで新垣・和田とぶつけるのだから最低2勝1敗では終えたいなぁ、と不遜にも思っていた楽天3連戦。なんとか初戦は取れました。

まあなんとかとは言っても少なくとも中盤以降は楽な展開でした、中継ぎがいいと柱クラスの先発もすっぱり諦めれて良いですね。新垣は初回最悪、徐々に立ち直ったように見せて6回、せっかく追加点上げたところをピンチ作るというエンターテイナーっぷり*2を発揮してくれやがったのであんまり今日の評価は高くなし、全体的にどっか安定しない内容だったし。勝率がリーグ最高なのはまあなんというか勝ち運の問題でしょうかねぇ?去年までの斉藤は絶大な勝ち運で勝ってるようなところがあったのに、それが新垣にちょっとおすそ分けされてるみたい*3まあいいんですけどね、勝てばそれで。

打線はなんというか田上が本当に頼もしく見えます。今日の6点の内訳が2番川粼2打点、3番田上2打点、6番カブレラ1打点に相手のタイムリーエラーで計6点という4、5番のブラックホールっぷりがもう見ていて痛々しい(苦笑)松中はふたつほど四球選んでいるし選球眼は相変わらずいいと思うのですが、彼の不調には同時にズレータの不調も絡んでいるようですね。こうなると何よりも足りないのが5番・城島なんだなぁというのが浮き彫りになってくる。多分、5番ズレータの復活が松中の復調の条件でもあるのでしょう。チームが勝っているうちに何とかして欲しい。

*1:いや、無論日ハムのね。一応ソフトバンクにも守備固めに出てくる森本がおるのです、一応

*2:皮肉です、念のため

*3:少なくともここ最近の斉藤様は勝ち運というには点取られてなさ過ぎで勝って当たり前のピッチングしかしてへんし