一発余計。(はてなプロ野球’06)

ん、エンターテイメントとしてみるなら楽しい試合だった。惜しむらくは…

ソフトバンク6−9日ハム
勝:トーマス(3勝1敗1S) 負:新垣(12勝3敗) S:MICHEAL(4勝1敗32S)

4回、同点にされた直後に小笠原に浴びた3ランがどー考えても余計。別に打ったガッツを褒めるような球でもなかったし*1。まあそれ以前、田中賢に打たれた1−3からの2点タイムリーも不甲斐ないっちゃ不甲斐ない。全般的に見ていてイライラするような内容でした。

持論の通り6点取ったんだから打線は合格点、序盤の点の取り方は上手かったと思います。新垣さえ普通なら普通に勝って流せたゲーム……畜生め。

一応、気になったのは吉武がまたいいところで点取られてるあたり、新垣があんなに点取られても今日は打線好調でじりじり6−7まで追いすがったのに大事な次の一点をあっさりとやりやがった。いー加減大事なところでは使えんか、吉武。とりあえず柳瀬はまたちゃんと抑えてようでそろそろ自分の中の瞬間的な信頼度で吉武を上回りつつありますw こう見てみると直前の楽天とのゲームで吉武が負けゲームを長めに投げてたのもいい加減に無くなりかけてる信頼度の表れだったのやも。

むー、この辺できっちり試合作ってくれないあたりが斉藤先生との差かなぁ、今年は妙な運があってここまで負け数は本当に少なかったから一縷の期待を抱きながら見てたんだけど。ここ大一番で投げる前から安心感を与えてくれる…まあそんな投手、球界探してもほんの一握りだけど(苦笑)

*1:ま、きっちりHRにしてのけるガッツは賞賛せざるを得ないけど