フルーツバスケット最終巻
というわけで買ってきました。何だかふんわり終わりというか、えらい“らしく”終わったというか。
- 作者: 高屋奈月
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2007/03/19
- メディア: コミック
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うん、何と言うか特にインパクトという感じなくゆった〜りエピローグやって終わったかなぁ、というか。
まあこの作品らしくて実に構わないと思いますけど。上から下までみんなみんな幸せになればい〜じゃないっ…てところでこの辺りはじわっと作品の味みたいな感じのが染み出てきてて、ふんわりいい感じだったような。
しかし由希がなんだか終盤はイジワル入っていてまあ、いい感じでキャラが変わっていってるなぁ、などと。いえ、まあいぢめられる真知が異様に可愛いので割と何があってもその辺は全肯定ですが(ぉ
あと紫呉先生は普通にどうしようもない人だったなぁ〜(苦笑)これは普通に殴られても文句言えないw っていうかこれは普通なら誰か殴るだろうw う〜ん、まあ個人的にはこういうキャラも人間っぽくてアリですけど(苦笑)
まあそんな感じ。全体的にグッと来るほど良いというほどのものは無いけど、ふわっとまろやかに良かったようなそんな感じの作品でした。ってところでしょうか、個人的には。