うそっ!?2勝1敗?(はてなプロ野球’07)

なんだか週末三連戦どころか結構3つ纏めてレポるのがデフォになってしまってるような気がしますが、ともあれ9連戦を7勝2敗で乗り切ったのは喜ばしい限りです。

  • 5/4
ソフトバンク8−2西武
勝:新垣(3勝2敗) 負:西口(5勝1敗)
  • 5/5
ソフトバンク4−1西武
勝:ガトームソン(2勝2敗) 負:ギッセル(1勝2敗) S:馬原(11S)
  • 5/6
ソフトバンク4−6西武
勝:グラマン(2勝3敗) 負:田之上(1勝1敗) S:小野寺(1敗8S)


とりあえず予告どおり4日の試合はTVで観ました。5、6のは例によってセッションやってて見てませんがw


4日の試合、見た限りの感想では初回西口が崩れてくれたおかげで上手く乗れた印象でしょうか。その瞬間、瞬間は調子よさ気に見えても新垣の投球はもう信用できない自分が居る(苦笑)それにちょっと外に偏ったありきたりなリードっぽくも見えましたがまあ田上も意外と無難にキャッチャーやっててこのバッテリーはそれなりに相性がいいのかもしれません。


それと、3連戦中に二度見せた代打・本間のHR。あと3戦目の代打・柴原も右左のセオリーは無視してたようだし。一番印象に残っているのはWBCの代打・福留ですが王監督はたまにこういう素人目には不可解極まりない代打起用をやってそれを見事に成功させるんですよねぇ、不思議。本間には悪いけどここぞというときにアダムやらブキャナンやらに代えて出すバッターには到底見えないのに、結果はどちらもHR。よほどマジックじみて見えたりするのですが、選手のテンションなんかの持って行きかたとかアドバイスやらの力なのかなぁ、などと。
あと、中継ぎの使い方があんまり偏ってないのが良いポイント。戻ってきた藤岡がちゃんと抑えて本人的にも安心したようなのでファンとしても一安心。こんなところでしょうか。


まあ結果としては*1相手が西武ということとはあまり関係なく、主戦力投手の新垣、ガトームソンで星を拾って谷間の田之上は調子が悪かったせいで落としてしまったというある意味無難に纏めた3連戦と言えるのでは無いでしょうか。何だかんだと言いながら対西武戦の貯金が2つに増えたことに私は大変安堵しております。
最後にどこかのコメントで見かけた我らが若田部先生の“7月くらいまで西武との直対は無いんだから独走の気配が漂ってきたぜ(要約)”的な発言を見て大爆笑。そっか、そうだな、アンタはまったく西武に勝てんかった時代の先発だったっけなw …………ゴメン、一瞬“なるほど〜”とか素で納得していた自分もホントに西武に勝てなかった時代からファンを続けておりますw

*1:西口が崩れてくれたおかげとも言うが