『Sword of the Sun』キャラへの雑感編
というわけで薬師先生からリクエストを受けたので(他に別段ネタもないし)書いてみましょうかと。
ただトラックバックしてくる対象もありませんし本日はまずキャラ紹介ちょっと多めを書いて先週末にやった4話目の感想は明日に回すことにします。
アイル・シークウッド(フルキフェル=デクストラ=イグニス→フルキフェル=ディアボロス=デクストラ 21・♂) 森人の少年(時代が進んで青年の域に来てるけどw)北方で豚人の奴隷として扱われていたところを同じ境遇のシュリという少女と共に逃げ出す。だがシュリの血には隠れた秘密があり…
- PLは少年萌えでPC1好きな某先輩。ところどころのロールでシュリのことが大切なんだという感じがにじみ出てきててよいPC1です。
- 今回、聖剣を鍛え上げることになるということで聖剣・グランドクロス*1を回避してアルカナをエピックチェンジ、見事自身で鍛え上げた聖剣*2の力を借りて戦う森人の鍛冶師さんに転進を遂げられました。
- なんとエピックで年代が飛ぶのを利用してヒロインであるシュリとの子供(男の子で名をカイン君)を設けるという離れ業を演じてくださいました。びっくり、そんな手があったか。
ティルツ・サーフカルデ(マーテル=アクシス=レクス→レクス=エルス=ステラ→アクシス=エルス=マーテル 22・♀) 幾人もの聖職者を輩出した家に生まれたマテラ人の娘。14年前に謎の刺客によって一族郎党皆殺しにされてひとり生き延びる。その仇を追い求めていたが…
- PLは私め。アイル君がきっと真っ直ぐな少年キャラをやるものと信じていたため(いや、実際そんな感じですが)昔は純真だったけど14年前の件がショックで段々やさぐれていってという方向に進めてみる。
- 中途で意外と早く仇*3を倒せてしまったため“精神的な問題で何故か魔法が使えなくなる”という前々からやってみたかったことをエピックを利用して表現してみる。
- GMの用意してくれたジョッシュという名の“友人”が面白かったので(PL視点で)弄り倒して遊びました。友人よりちょっと上恋人には程遠いというこの距離が(PL的には)心地よいw
ヴァネッサ・フォルテン(アングルス=アルドール=フルキフェル 17・♀) 北方の地で北狄と戦い続ける獣人一族の長の娘。その出自のせいか言葉は片言気味で頭の方も微妙におぼつかない。かつての戦いで呪いの傷を付けられた豚人を追っていたが…
- PLは後輩のkarasawaクン。どんなイメージなのかと思っていたら掲示板上で『聖剣3のケヴィン、女になってるけど』といわれて妙に納得する。難しいことになると隣のカイル(相棒の犬、何故か異様に賢い上ヴァネッサとは意志が疎通できるようだ)に丸投げする様子などが微笑ましい。
- 何故かよく知恵担当のティルツとカイルのやり取りをヴァネッサが片言で翻訳をするというろくでもない事態が勃発する。それはともかく普段のカイルとヴァネッサのやり取りがなんだかいい雰囲気で気に入っています。
- そんな彼女も戦闘時には無双の強さを発揮する……下のリヒトゲーベンと協調行動を取っているのでまさしく無双w
魔槍・リヒトゲーベン(フィニス=ディアボロス=アダマス→ステラ=ディアボロス=アダマス ?・?) はるか歴史の昔から数多の闇を払うものの多くの闇に触れたせいでその身に闇の鎖が絡まりかけている光の魔槍。100年前に“魔女”をその身で貫いたはずなのだが…
- PLは後輩のmugenクン。とりあえず何も考えずに≪主我≫魔器を作り、周囲の人間に是非持ってくれとせがむ困ったヤツ。しかも某社長に影響されてかキャンペーン中一回喋るだけで終わる所存らしい。
- ≪主我≫をもつ魔器のPCは自由に宿主(エキストラ)を変更してよい*4という一文を逆手にとって様々なエキストラを勝手に設定したりあるいは隣のカイル*5を乗っ取ったりしてかろうじてPCとの接触を図る。
- それでも≪匠の業≫をかけるときにリヒトゲーベンの鋭さを讃えるなどしてちょっかいをかけてやろうとするアイル君のPLはとてもよい人だと思います。
と、以下のようなキャラクター達で面子を組んで様々な危難を潜り抜けてきたわけです。ちなみに年齢は第四回のあった1068年現在のものを記しています。
その一節に関する感想はまた明日ということでひとつ。