紙一重…ってか心臓に悪い(はてなプロ野球’06)

大好きですけどね、こーゆー試合♪両軍合わせてヒットはわずかに5本、いい投手戦を見ました。……しかし一発浴びる予感が高い分和田が投げる試合は完封ペースで来ててもドキドキさせられる(苦笑)


ソフトバンク1−0日ハム
勝:和田(14勝5敗) 負:八木(10勝8敗)

というか小笠原怖すぎ。よりにもよって9回表2死1−0で小笠原とか、勘弁して欲しい(苦笑)ライトに打球が上がったときは持っていかれたかと思った*1。まあ勝てばオーライなんですけどね、ドキドキして楽しくて。

しかし日ハムの外野はいいですね、改めて見ると本当にそう思う。地味に守備範囲が広くて逆に来季センターの新庄が抜けたら感覚が狂って苦労するんじゃないかと思うくらいに。八木の出来も素晴らしく良かったのですが*24回二死二塁、松中への一球だけ失投、コントロールミスでしたね。あれがなければ泥沼延長戦と思うと本当に肝が冷えますけど。

今日は和田のピッチングに尽きるということで、ここ一番乗っているときはやはり頼りになります。初回四球から犠打の2塁で小笠原迎えたときには肝が冷え切ってましたけどw やっぱりこういう試合は特に1、2番が鍵ですね。好投手でも打ってくれそうな打者というのはクリンナップに居てそこで点を取るためには1、2番がチャンスを作る必要がある、と。隠れた勝因は初回以降、和田が日ハムの嫌な1、2番をちゃんと全部討ち取ってくれたことだと思っています*3
今日は見ていて直球の威力が冴えてたような感じですか、つくづく直球の威力は純粋な球速表示だけでは測れないといういい見本です。

さて1勝1敗で何とか来ました、勝負は明日。もとより3タテとか狙うには遠い強敵なので明日なんとか勝って2勝1敗で終われば御の字です。その意味で神内にかかる期待は大きいですね、なんとか寺原の二の舞にはならんことを祈ります。

*1:何より直後に映った和田の表情が一発浴びたときの表情してヤがった、本人もやられた感触があったみたい

*2:8回87球で抜けられてる、味方が点さえ取ってれば普通に完投ペースだ

*3:ただでさえ、小笠原に一発打たれても一点だけというのがでかいw