「蒼き世界の守護者たち」

先週土曜日は初ガイア!ということでアルシャードガイアのルルブに乗っているシナリオをkarasawaクンGMでやることとなりました。

結果は先日の日記で軽く述べたとおり……う〜ん、アルシャの戦闘ってやっぱり怖いw


まずは自キャラから

サリサ・A・フォルトナー(ガンスリンガー2・スカウト1/16・♀)

・ロールの結果、聖職者の家に生まれて“何か”を継承した力の伝承者に、悩み多き人生とも出たことにより脳内変換&合成!見事“殺していいのは〜”なノリのアレな一族の継承者と相成りましたw チルドレン(ぉ の女の子って一般人なヒロインとは会話がかみ合うべきじゃないよね?(腐)
・10分強考え抜いた挙句にガンスリンガーやるんならサンプルの“力の執行者”が最適マンチ解という認識に屈服w 強いよぅ、特にあのサンプル……死んだけどなw

で、他の方のキャラなど

エスト・煌(ファイター1・ルーンナイト1・ソードマスター1/13・♀)

・PLyakusi先生。やっぱり力の伝承者を振って幼い頃から戦うクエスターに、普通に魔術師連盟からの任務導入。この手の戦闘キャラがここまで幼いパターンは初めてみるかな?ところどころ子供子供してるのが可愛い。
城山むつき(Wメイジ1・フォックステイル1・サモナー1/70・♀)

・長いことヒロインを見守ってきたフォックステイル、外見年齢は普通に少女。TCGにのめり込んでいるあたり日々に退屈はしていないのであろうw PLさんの第一声が“きつね耳やりたい”だったあたり意外とアレな人なのかも知れないw 
唐水流奈(Bマジシャン1・アルケミスト1・メロウ1/14・♀)

・PLmugenクン。海底は人魚の王国からやってきて王位継承のための試練がどうのこうのとのたまう正統派魔女っ娘の皮を被った大惨事系魔法使いw 友人の彫刻家の様子がおかしい〜嫌な予感がするコンボの典型的なPC4導入w


というような面子でスタートしたセッションはGMkarasawaクンのノリも加えてやや大惨事系のノリでギャグっぽく進みました。まあ初心者向けを意識されているのか内容は簡単めでサクサク進むシナリオですが……karasawaクンにやらせると逐一敵ボスのキャラが愉快だw


とまれ別にサクサク進もうがノリがアレだろうが*1戦闘はきっちり厳しいアルシャード、ffから始まった厳しい戦闘の風潮は全く失われておらず容赦のない雑魚戦→ボス戦、クライマックスへと移行します。


まあ、そういうわけで、誰が悪かったというわけでもなく*2『多分、このフレイヤで押し切らなければ複数人の死人が出るからトールも乗せて一気に決めよう、でも相手はタケミカヅチまだ持ってるかも?』てな状況まで追いつめられましたw*3ここで危険なイニシアティブを握るは我!何故なら起点となるフレイヤは誰にでも使わせられるゆえにほとんどこの状況、殺すなら誰?という生殺与奪を天秤にかけるに等しい行為!*4


ま、結局理由をつけて(攻撃力一応一番高いのはサリサ、とか)自分で行ってあえなくタケミカヅチの餌食になったわけですがw や、それでここまで状況がわかっていて他人を特攻させるのも人としてどうかというか微妙に後味悪いし……という人道的なことも確かにいえるのですが、一言で言えば





ちょっとこの間のアラン氏を見て死にロールとかやってみたくなったんです♪

ふふ、覚悟さえ決めるとたまになら良いものですね、コレ。大惨事キャラだったはずが一気にシリアス&いい話に出来るこの感じw まあゲーマーとしてはプライドにかけても狙ってはいけない境地ですけどね♪
おかげで一気にシリアスなエンディングになっちゃいました。ヒロインの記憶を消してもらうようむつきに頼んでみたり、妙に手際よく死んだら郵送されるようにエストに遺品を残してみたり、特にそれを受けてむつきがせっかく出たレアカードを前に「コレがあのときあれば…」と悔悟にふけるシーンは渋くてカッコよかったですね、以前ブレカナの卓でご一緒したときも思ったのですがこういう渋めのロールを要所できっちり決める良いPLさんだと思います。

まあ死んでしまったのはゲーマーとしては悔しい限りですが初ガイアに巨大なインパクトは残してくれましたね(苦笑)ともあれ普通に軽く安定して楽しめるよいシステムなのではないでしょうか、ガイア。しばらく流行するような気もしますので機会が会ったらまた参加してみたいですね。

*1:これは別にシナリオのせいじゃないけどw

*2:思い起こせばいくつか加護を使うタイミングやら戦術やらミスってるところもあるけれど

*3:や、敵もマジに強い。

*4:しかもトールまで使えばほぼ誰がやっても大丈夫だろうって感じ