金…もちょっと余裕あるかな?
つまり合宿が3万円前後と言われても大丈夫なように今月あわせ3ヶ月くらいから1万円ずつ寄せて予算を組んであったからそのしわ寄せ*1でちょっとだけ余裕が出来ているという話、そもそも厳しく組んであるから全然楽では無いんだけど。
ともあれそーゆーわけで合宿費の受け渡しも無事完了したので晴れてちょっとだけ買い物です♪本日は二点。
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/09/08
- メディア: ペーパーバック
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- 作者: 佐々木少年,TYPE-MOON,「真月譚月姫」製作委員会
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2006/08/26
- メディア: コミック
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ついに完結!ってことで9巻終わりがやたらへヴィでシリアスだったのでどういう風に纏めるのか随分気になってましたがそーか、修ちゃんか、それは盲点だった。
盲点だったのですがやられてみるとなんか実にすんなりと纏る感じ、9巻辺りから花本先生随分格好よく株を上げる描写されてると思ったらそーゆー複線か。なるほど、テーマは逆走片思いだったっけ、そりゃ考えてみれば実ってしまうだけが恋の終わりじゃないやね。
特にこの作品、往々にしてドキッとくるような台詞や一人語りがあってすごく好きなのですがこの巻では「あなたの人生を私にください」ってはぐの台詞とそれに対する「いいよ……返さなくていいよ全部やるよ」って花本先生の返しが良いですね〜……まあこーゆーとこからTRPG用に無意識で台詞をキャプチャーしていく私は浅ましいですけどw
あと何と言ってもラストが最高にグッと来ました。
――オレはずっと考えてたんだ うまく行かなかった恋に 意味はあるのかって
消えて行ってしまうものは 無かったものと同じなのかって…
今ならわかる 意味はある あったんだよここに
って不覚にも中の竹本君と一緒にちょっと涙しかけました。やっぱり失恋っていいですよね、甘酸っぱくて(外道)そーゆーわけでなんか雰囲気が凄い好きな作品です、上手く纏めてくれて凄い良かったです、よろしければ全巻まとめて貸します…というか興味あったら読んで?
こちらはちょっと前には出てたけど600円あったら僕は備蓄食料と合わせて4〜5日持たせる自信があるので合宿費用の確定まで遅らせていたという事情が。
とりあえず奈須さん…“本当は華麗だったシエル先輩の勇姿をご覧あれ。”ってフレーズは酷いと思いますw まあ大体知ってる内容とはいえ今読み返すとえらい懐かしいですねぇ実際にプレイしたのはもう5年近く前ですか。しかし絵が丁寧なせいか秋葉が普通に萌える、綺麗で強くて脆くてツンデレで萌える!
……おかしいなぁ、ボクの好きな要素を詰め込んでるようなキャラなのに何でプレイ当時はあんまり好みにならなかったんだろう?武内さんの絵柄が気に入らなかったんだろうか?まあ過去はほっといて
秋葉、萌えってことで。
*1:逆か、なんて言うんだろう?しわ伸ばし?