ブライトナイトff・第五話「終末の輪」

凄いどうでもいいけど一発変換が“週末の話”でちょっと笑ったw
色々ありましたが最終回、ちょっとシナリオでサポートされてるからってあっさりとダークサイドに堕ちた自PCを他のPL諸氏はちゃんと説得してくれるのか!?(ぉ ともあれ泣いても笑っても最終回にございます。

クロア・ルフィン(ブライトナイト5・Bマジシャン4・ヴァグランツ1/17・♀)

・ダーク路線まっしぐら♪ってことで(ぉ やっぱりこういうの好きなだけに説得シーンで絶望とか鬱っぽいことをぶちまけるのは力入りましたね…時間もかかったけど。個人的にはキャンペーン全部含めて凄いいい感じで纏めることができたと思っているのですが…いかがでしょうか?
・レイテントフレームまでいただいたらもうブライトナイトに用はありません♪本業のBマジシャンを上げて射程+範囲攻撃をゲットしました。……なによりシーン数稼ぐのに≪ウィザードアイ≫が欲しかったというのは秘密。
キルシュ・ケルンベルク(ブライトナイト6・スカウト2・ゾルダート2/17・♀)

・成り行きで本来やるはずだったフレアの説得に加えてクロアの説得もやる羽目になったキルシュちゃんw や、ホントすいません、感謝しております。おかげですっかり“主人公”っぽい立ち振る舞いに……演出重傷にドリーム骨折、虚構生傷と満身創痍(笑)で頑張ってくれました、ありがとう!
・個人的にはゾルダ3でAGに乗りながらエリートダガー+シュベールトで≪ダブルウェポン≫してくれると爆笑したのですが(酷)結果はディバインブレード+カイトシールドと巡り廻ってなんか機体まで主人公っぽくなりましたとさw 
ティリア・ファーゼンバーグ(Wメイジ7・ウィザード2・ソーサラー1/26・♀)

・すっかり良い保護者さん位置をゲット、演出重傷のキルシュちゃんを止めるあたりとかこのキャンペーンは本当に医者ロールに美味しいと言うか何と言うかw や、最初はどうなのかと思った私が馬鹿でした、慧眼お見それいります。
・そして運命のホワメ7レベルまで生き残りました。や、カバーリング特技がなくなった時点で多分どっかで死ぬと思ったけれど意外と何とかなるんですねぇ、おめでとうございます。
レオナ・カイウェル(ブライトナイト5・ファイター4・エージェント1)

・や、よいツンデレでしたw 本人は意識してないと主張する天然のツンデレさん。まあ山鳥さんがツンデレだからなのでしょうな(ぉ それはそれとしてさらりと憎悪に呑まれた黒ロールが口から垂れ流される当たり山鳥さんは本当に愉快な人ですw
・ここにもAGはレイテントフレームゲットしたからいいと見切った奴、発見w だって仮にこれからがあってもファイターの次には≪苦痛耐性≫とかあるしw 
  • というわけで最終章、今まで散々無茶三昧で好き勝手やってきたヴァーチャーズとそのトップのギデオンに縦列花道で最敬礼の出迎えを受けるクロア……や、掌の返しっぷりが凄い笑ったw
  • で、ヴァーチャーズのアジトである修道院の地下、眠るルシファーの眼前で待ち受けるギデオンのここぞとばかりに2シーンにもまたがって勝ちロール!『アームドギアは憎悪の器なのだ……わからんかね?』ってわかるかっ!!w
  • や、直後にぶち殺されるんだけど、ってか私がぶち殺したんだけど♪復活するルシファーの素敵な演出パワーで帝国軍蹂躙するのも楽しいですね♪*1ゾンバルト先生のフォークボール式負けロールの相手になるのがこんなに楽しいとはw ……まあ本来GMの楽しみなんだけど、コレ(苦笑)しかし遠くバルトロマイから安全にけしかけるバウアー中佐が中々いい味だ、余計なこと知ってるだけに。意外といいコンビだな、無論面白いという意味でw
  • でカメラは残りのPCに。ちょこっと戦闘してからルシファーに取り込まれたフレアや他のブライトナイトたちを救う方法という説得シーン。非常にシステム的な表現に凝られたこのキャンペーン中盤から色々伏線の仕込まれた仕掛けで要するに「憎悪に身を任せる」というクエストを新たにクエストを提示することで上書きするというルール処理に気付くかどうかという話。ふ、元々こういう伏線とかからの先読み、ルール処理などの読みは十八番ですよ、楽勝楽勝♪DxならロイスでBoAなら因果律、ならばアルシャードはクエストなのだ、ということは既にウィンカスター・フォーチュンサービスで教えてもらってあります。それにティリアOPでシャヘルが言っていた「憎悪に身を任せた者達に、どうか道(クエスト)を示してやってほしい。」というやや印象に残る言い回しと合わせればこの答えは容易……






私はクロア(=ルシファー)なので
口出しできませんがっ!!(爆)

おかげで20分待ちましたw 山鳥先輩なんか例のシャヘルの言葉にちゃんと違和感持ってるくせに前後の憎悪に呑まれる愉快な黒発言だだ漏らしにかまけて覚えていやがらねぇしw まあ謎かけやらクイズやらこういうのってはまってしまうと意外と答えが出せないものですからねぇ、むしろちゃんと最後には気付いてくれてよかった。

  • “よーしこれでもうこっちの領分だ”と気勢を上げるtatariクンが印象的、自分でちゃんと解いた分、テンションも上がったのでしょうね。それでここから壮大に説得ロールのオンパレード!……ちょっと時間かかりすぎちゃいましたが(苦笑)ともあれ色々ちまちまと伏線張ってきただけにクロアの絶望はちゃんと演出したかったのです。なんというか……イノセントゆえに戦場の現実に心を砕かれるというか〜自分の中に汚い部分があるのを見てしまって嫌悪するというか〜まあそんな感じのことを。こういうの好きな分だけ*2力いれてそれで時間もかけちゃいましたね、GMはじめ待たせる形になったティリアやレオナのPLさん、それにこっちに付き合って説得ロールに力入れてくれたtatariクンにも大感謝と平謝りです。凄い楽しかった分だけなんというか罪深いというか業が深いというか(苦笑)
  • ここまで来たらあとはルシファーをぶち倒すだけ!……しかしなんというか流石にこのレベルでのシャヘルの物量は狂気ですね(嘆息)500オーバーもあったルシファーのHPがわずか2ターンというか1ターンと半分弱でなくなっちゃいましたよ(呆れ)*3これ冷静に考えるとオーバー・ザ・レインボウのときのえらいバランス取れたパーティーでもHP削るのに時間かかって結構苦戦するんじゃなかろうか*4ともあれ全員無事、何も不足なく最終戦等を終えられたので大満足ですw あ、でも個人的にはフレアちゃんの加護も使って演出とか見てみたかったのでちょっと攻めっ気に加護を使っていった(あるいはサクセションの加護をタケミカヅチ選択したりした)ので一応残念なのか?まあ別にいいんですけど。
  • これで色々あった本キャンペーンブライトナイトffもグランドフィナーレ、GM社に戻ってマーカスにいぢめられるレオナはどーみてもただのツンデレ萌えキャラで本当にありがとうございますだったり、街医者に戻ったティリア先生は死んだクルー達の墓を眺めて遺族の方と渋く決めてみたり、キルシュちゃんは色々あってもクロア&フレアに別れを告げて彼女らしく帝国に戻っていったり、クロアはフレアと、そしてAGの“フルメン”と一緒に(+イタチもといフェレットのルーフェイもw)自分たちの本当の“居場所”を探すために旅を再開したり……

というような感じでキャンペーン・エンドです。思えば2話目に兄貴が死んだときには(主に戦闘での死亡が怖くて怖くてw)どうなるかとも思いましたが結果だけ見てみると非常にいい位置で物語全体にアクセントをつけているのではないかと*5。そのせいでNPCを助けるのに一切加護がはかれないNPCの死人が実に多い環境になったり、演出でフレアがクロアの兄を手にかけてしまったことを気に病んでしまったりと色々キャンペーンの各所に上手い具合に影をつけて深みをましてくれたのではないかと、ある意味あの瞬間がこのキャンペーンの方向性が決定付けられた瞬間だったと分析しております、少なくとも自分の中ではw まあですから最後はやっぱり…



勇敢なるアラン兄の魂に、敬礼!


で締めようかとw GM&PLさん方、本当にありがとうございました。凄いやりたいことやりまくって迷惑かけたと思いますがものすごく楽しいキャンペーンでした。次のGoBも楽しみですね、本命はやっぱり閣下で色々キャラを妄想しておきましょう♪

*1:なにせラスボスだし神クラスだし、好き勝手な超絶演出が可能だw

*2:直前シーンで散々待たされた分だけw

*3:2ターン目頭っから敵味方合わせてのシャヘル時空が発生したのでまともに行動権を使ったのは1番最初のキルシュだけ

*4:何せフォルセティと合わせてシャヘルが飛ぶたびに100点近くの神ダメージが飛んだし

*5:クロアが堕ちたのも兄貴が死んでなきゃやったかどうかわかんないしw