until count the NUMBER・第0回

ちょっと遅くなりましたがキャンペーン立ちました♪
まあ事前にブログ上で希望を明言してくれやがった連中が約2名ほど居やがったおかげであんまり立たない未来は見えなかったわけですが、その約2名は漏れなく弾かれたわけですがw*1

ともあれガイアのキャンペーンです。厳正なるジャンケンの結果、あんまり普段は相手しない連中も混じってくれてよい感じ。これが無ければ(いつもの面子なら)時間制限がかかる分、表の例会で立てる意味がマジでないからなぁ。身内で立てた方が安定して楽しめるという意味ではグッドですし。

さて、シナリオ進行上必要とはいえ*2先週はほとんど面通しと簡単なバトルしかやってないので今回はキャラ紹介を重点においてレポしてみたいと思います。


なお時期が春先であることを描写するのをさっぱり忘れていたので年齢に関しては誤差の可能性あり(ぉ
次回の頭にでもまとめて学年とか決めてもらおう。あとまだ性格とか完全につかめては居ないので(GMも多分PLさんも)その辺の論評はまた後日。

香鳥 悠馬(ファイター1・スカウト1・レジェンド3/17・♂)
・PLはmugenクン。まあこの面子の中では慣れた相手の部類ですな。PC1枠担当ということで今回第0回は未覚醒スタート、というわけで半分アンノウンなプレイをやっていただきました。流石にその辺は慣れてるな、という印象。
・10年前の火災で両親を亡くし妹と一緒に親戚中をたらい回しにされてきたがこの度、成り行きで生地のN市に戻ってくる、という導入。無論、色々裏設定やらスポットライトやらついてますよ?と言わんばかりにどうも彼にしか見えていないような謎の少女(実はまだ名乗ってすら居ないw)がスタンドのようについてきますw
・データは勇者候補生の成長バージョン、うん、剣の騎士ダブルウェポンで攻撃をきっちり当てて来る勇者候補生はもうゴミのように強いねw スタート5レベルから25点追加で使ってもいいと言った瞬間に黒瑪瑙の指輪を持ってくる奴の根性が大好きです。

まあ結局あの面子の中で一番安心してPC1を任せられるのってmugenクンなんだな(苦笑)全般的に結果としてこのメンバーとしては無難な配役が出来たかな?と思う。ともあれ、夢の中で会った少女が唐突に現実世界に現れたところで軽く現実逃避してみたり、妹が危ないと分かったときに絶叫してみたりといったややコミカル入ったシーンと覚醒するときなどのシリアスなシーンのロールを上手く入り混ぜているのが上手いと思ったか。しかし確かライフパスが素行不良の抑圧で二刀使いで病弱+盲目な妹が居る軽戦士系……お前はオボロ兄さんか!?*3

リヴィエナ(ファイター1・ヴァルキリー2・ソードマスター2/17?・♀)
・PLは以前、ダブクロのキャンペーンで1度相手をしたことのある後輩。戸籍上ということで木下エナと名乗るそうな。ふふ、もうPC1に吶喊しろと言わんばかりのこのPC2枠を良くぞ選んだw 今回はドタバタした中で合流するまでだから本番はむしろ次回からか。
・記憶も使命も主人も無く、唐突に現代に目覚めてしまったヴァルキリー。途方に暮れる中PC1を見た瞬間に…という導入。キャンペーンクエストは“PC1を護る”というあたりもうどういう風に動いて欲しいかGMから注文しているとすら言える。クエストというシステムはこういうところが便利だw
・データは無限レーザーサイズをぶん回す戦艦型ヴァルキリー。もうこの時点で容赦する気は霧散する忌々しさですがその上、カバーリング要員。……完璧だ、ぶち殺してやるぜ、畜生!(泣)

さて後で風矢さんに“まんまアイギスかよっ!?”とのツッコミを受けましたこの枠*4、ここばかりは隠す気もございません、まんまアイギスです(断言)……まあ割りに王道といえば王道なパターンですので知らなくても何の問題も無いんですけどね。彼も多分アイギスは知らずともしっかり王道っぽいところは抑えてくれてますし。やはりここはドタバタしてる非常時よりも日常的なところでどう動きを見せるかがポイントだと思うのですw というわけでむしろ次回からが見せ場というか戦闘開始?(ぉ

緋野聖(Bマジ4・オーヴァーランダー1・アーティスト1/16・♂)
・PLはcielx先輩、本名はディユ・ルージュ。色々あってPC1希望を諦めていただいてこちらの枠に来ていただきました。……うん、10年前こっちに来た枝切りの騎士、でもこんなキャンペーンだから学生にはなっておきたいという命題を『じゃあ6歳のときに“枝切り”に来たんだ』と即答できてしまう貴方はやっぱり後半ナンバーの導入の方が向いていると個人的には思うw
・10年前、枝切りに来たがブルースフィアの美しさに触れて手を出せなかった、という実は一番渋め+高難度な立ち回りを要求するこの枠。実はここにこそ一番“手馴れている”PLさんに入ってもらいたかったので実に結果オーライだったり。えっと要約すると“人と助け合うことを知らず奈落を力として受け入れかけている世界から来てこっちでそういうことに触れて枝切りできなくなった”という設定だったかな?うん、いい感じじゃないですか。
・データはちょっとアーティストやオーヴァーランダーで補強したBマジシャン。上二人に比べると忌々しさが薄れているかと思いきや、次回からもう≪アイスバインド≫を使い始めると思うとちょっと頭の痛い今日この頃w

まあちょっと昔のトラウマがありまして、“周りに迷惑をかけるかも”とか“挑戦してみる”というのをキャンペーンでやられるのはちょいっと遠慮していただいた次第。色々言い方がきつくなりかけてしまったことには平に陳謝しますがその後、夕食会での会話を漏れ聞く限り判断そのものは間違っていなかったと確信できてしまったのは何故だろう?w 個人的にはcielx先輩には一番いい配役になったと思っておりますこの枠、無理を聞いてもらったからには精一杯楽しんでもらいましょう。

明神高志(ルーンナイト2・ファイター2・スカウト1/15・♂)
・PLは何度か一緒に遊んで脇っぽい演技が渋めに決まっててカッコいいかな?と思ってた後輩。キャンペーンで相手をするのは間違いなく初めてですな。PC4枠はそろそろ脇に入りながらも色々美味しい要素をちりばめた枠で彼がどう料理してくれるか今から楽しみです。
・10年前の事件を解決した英雄的なクエスターを父親に持つ二世クエスターで寮のみんなのまとめ役というポジション。10年前の事件が結構キャンペーン全体のキーになってくるだけにスポットライトこそ当たりきらないながらに美味しい脇役という導入ですな。
・実はこっそりと一番安定しきったデータを誇るスーパーマン。ルーンダガーの≪ダブルウェポン≫により命中・回避共に二桁、≪マナウォール≫でカバーリング、斬+15を≪なぎ払い≫、しかもダガーを投げてもマイナーで戻せるという眩暈のしてくる隙のなさ、フレイ×2+トールと選んだ加護にすら一部の隙も見当たらない……う〜ん、忌々しいw

父親が立派なクエスターでその影響を受けて生まれたN市を護るために戦うとかそういうスタートの枠。オーソドックスに父親を目指してクエスターやってる少年って設定なんだけどウ○トラマンやら仮○ライダーやらのヒーローに憧れてクエスター始めたとか、別方向で戦ってるPCに合流するときにちょっと高いところから現れようと頑張ってみたりと小技のエッセンスが効いていてよい感じですw 頑張れ少年!

風飛留美(Wメイジ2・サイキック2・リターナー1/16・♀)
・PLはひとつ下の後輩、そういえば一緒にプレイしたことは少なかった気もするけど確か旧版のブライトナイトを一緒にやったっけか。さてPC5の作り方、演じ方はともすればPC1・2などの主要枠以上にその人の個性が出るところ、どんなキャラになっていくやら。
・や、所詮PC5に裏設定も糞もないので初っ端、キャンペーンの序盤のキーになる謎のクリーチャーに追っかけまわされるという導入です。真面目な話、どんな色もつけていけるという意味で(GMはほとんど色をつけないという意味でw)PLさん次第としかいいようの無い席。
・データ的には将来的に≪マルチバリア≫+≪サイコバリア≫に≪マジックシールド≫もせんとばかりの万能ガーダー……ええい、そろそろ全体的に色々忌々しい(苦笑)溢れんばかりの他所の火力から比べると流石に≪サイコキネシス≫は余技の範囲か。

さて今回はボスに追いかけられて第二分寮まで逃げてくるといった“一般的な第二分寮のメンバー”という立ち回りだったけどこれからどうなるやら。ここまでGMが弄ってると他がお留守になるし影が薄くなってしまうかどうかはPLさんの腕の見せ所、さてそのリターナーとか書いてある設定をどのように生かしてロールしてくれるやら。GMやっていてある意味で一番ビックリ箱なのがこの5枠というか角番枠*5、ある意味楽しみにしております。


誰の項でも大体忌々しい、忌々しいと書いてますがまあ実際なかなか考え抜かれて作られた精鋭揃い、またバランスも中々上手く取れているよう。うん、容赦なくいけますね、次回からはちゃんとデータは自作しましょうとも!

ともあれ。というような感じの面子が揃った今回の「until count the NUMBER」、緋野聖が上手く学生になってくれたおかげでめでたくメンバー全員学生さんとして揃えることが出来ました。意外とちゃんと年代がばらけてたり男女比が分かれてたりで結構ちゃんと考えられててよいところ、0回はほとんどキャラロールする余裕を上げられませんでしたから本番は次回からってところでしょうか*6もう明後日の話ですw

こんな感じでキャンペーンスタートしました。初回は中々いい手ごたえをいただきまして展開していくのが今から楽しみですね♪以下、次号にて。

*1:参考までに最低人数3人な

*2:何せキャラ作の日を除くと全4回しかないし

*3:うたわれるものに出てくる以上の条件を完全に満たしている兄ちゃん。

*4:割とあからさまなのでペル3に手を出しているとそもこのキャンペーンがどれだけエッセンスをパクっているか一目瞭然w

*5:勝手に名づけてます、一応一番端で一番先に切られる枠の意味ねw

*6:まあそれでもキャラを立てる奴は立ててて凄いと思いましたがw