深淵二版も遊びました。

別に旧版のことをそこまで詳しく知っていたわけでは無いのですが。え?キャンペーン?アレは割と特殊なキャラ作に特殊ルールが入っていて、アレに慣れたからと「旧版のルール」を認識したとは微妙に言えないような気がするですよ?そもそも、私のPCは超絶・非戦闘員でほぼ見向きもしないようなルール部分が大量にあるしなw


まあ、それでも一応思った事を幾つか*1

  • 基本的には丸くというか、ルールをちゃんと整備して遊びやすくしたのでしょうか。FEARゲーちっくに言うなればアルシャの旧版→ffくらいの変化なイメージ。要するに基本的にはマイナーチェンジな印象というわけですが。
  • ダメージカードの威力が全般的に上がってるのでしょうか?検証して無いので知りませんが。1対1でもうちょっと運が走ったら魔族を退けられそうだったあたり*2、結構“叙事詩”に頼らなくても頑張れる印象、その時の自分の引きが良かっただけかもしれないけれど、生命力ダメージ10オーバーが2、3枚手元にあったもの。
  • 個人的には深淵というと物語のためにPCが居る、みたいな印象がありまして。非常に分かりにくい表現なのですが、逆にFEARゲーなんかはPCのために物語がある、みたいな印象なのです*3。別に自分はどちらも好きなのですが、ともかく自分のイメージする深淵の雰囲気というのはちゃんとそのまま残っていて少なくとも前回1回のプレイでは特に不満を覚えることはありませんでした。ま、私のPCは成り行きで魔族と1対1する羽目になってあえなく紙一重で散っていきましたがそれもまた運命です、物語はキレイに纏ったので満足。あと1名でも加勢が居たら絶対に勝ててた、なんて泣き言はいいませんw
  • しかし装丁は割と酷いっぽいですね、カード周りw 旧版装丁&サイズの二版カードを\1000くらいで別売りしたら売れるだろうくらいに。多分、やらんでしょうが。


というところ。基本的には深淵の中で自分の好きな部分はちゃんと残した上で遊びやすくなっている&手に入れやすくなっているということで歓迎できる版上げと言えるのでは無いでしょうか。当面、自分で買う予定はまったくありませんが*4(ぉ
自分はそれほど熱狂的なファンというわけでは無いので、昔から慣れ親しみ愛を注いできた真正の信者からすればどうなのかは知りませんがね。あくまで自分の感想ですので、その辺は悪しからず。

*1:一応、旧版でまったく遊んでないわけでもないし

*2:先週の実プレイの話です

*3:実に要領を得ない話で申し訳ありませんw

*4:自分で抱えてるアルシャのセッションの方で割と手一杯。むしろ久しぶりにダブクロとかしたい気分だぜw