ブライトナイトff・第四話「憎悪の翼の上で」

というわけでブライトナイトも第四話、噂に違わぬ狂気な中途戦闘の連続!*1しかもさらりとダブルクライマックスとか!?そしてラストに向けて衝撃の展開が……や、実は半分自分のせいだったりするんですが(汗)

というわけで第四話、まあ普通にネタバレですのでお気をつけのほどを。

クロア・ルフィン(ブライトナイト5・Bマジシャン3・ヴァグランツ1/17・♀)

・ふっふっふ、序盤からほんの少し、ほんの少しずつと黒&鬱演出をいれてきたかいがあったというもの♪や、だってぇ……言い訳も詳細も下記にてw

・一気に総合9レベルまで上げていいと言われる辺りが地獄の証明。おかげでブラナイ5レベル、ギリギリ新機体(レイテントフレーム)をゲット♪ますます平均的に戦闘能力が高くなりました。
キルシュ・ケルンベルク(ブライトナイト5・スカウト2・ゾルダート1/17・♀)

・めでたく次回のヒーローとなることが確定しましたw や、××(詳細下記)にやられてからの演出は気合入ってましたねぇ、次回も頑張ってください♪

・やっぱりブラナイ5レベルでレイテントフレームゲット。回避の値が愉快な値になってますね、それでも雑魚相手にピンゾロだす当たり流石はw
ティリア・ファーゼンバーグ(Wメイジ5・ウィザード2・ソーサラー1/26・♀)

・人が死ぬと医者のキャラは生きる。ウキウキする中のPLとPCのロールのギャップが楽しいw やたらと人死にの多い本キャンペーンですがどうか本人までお亡くなりになりませんように(祈り)

・遂にホワメ5レベルは≪インタラプト≫祭り、驚愕すべき先撃ち支援と驚愕すべきMP消費、いよいよ死なれたら困るパーティーの要……無論のことレオナまで防御性能高いせいでしっかり完璧に敵の標的になるわけですがw
レオナ・カイウェル(ブライトナイト6・ファイター2・エージェント1/17・♀)

・順調に戦隊モノの6人めな立ち位置w 無論戦力的にはいてくれないと全力で滅びますが。せっかくだからもうちょっとつつきたいかなぁ、ふふふ、次回が楽しみ♪(ぉ

・飛行・射撃・範囲選択と三拍子揃った妥当生き物。3人揃って新機体にヴァージョンアップw まあ今回のような時間制限なミッションだと速攻殲滅型への転進がフルに効いてますね。
  • そういうわけでいよいよ敵方のティターンズもといヴァーチャーズを追いつめ、速攻をかけることで旗艦のクリストフォロスを落とそうというのが今回のシナリオ。今回はストーリーがどうのというよりは戦闘戦闘また戦闘なつくりになっております。ちなみにクライマックス前半というそのクリストフォロスを落とすまでに総計5ターン以内で該当クエストの経験点フル*2、6〜10ターンで半分、11ターン以上で10分の1というナイスな時間制限ミッションw
  • いきなり出だしから

【PC】→15m→【ゲパルトギア・エース×3】→25m→【空魔部隊フレーダーマオス×5+エルネスト】→10m→【ゾルダートエリート×3+サージェント】

でサージェントの撃破がクリア条件という配置。サージェント一人撃破すれば終わりかとも思いきや周囲の敵はきっちりカバーに入るは大勢の敵はボコスカ殴ってくるわでのっけから散々に地獄な戦場w ここはGMの出目が悪かったこともあり、なんとかシャヘル一発でカタをつけることに成功しました。もはや加護の温存とか温いことを考えると経験点が入らないと皆必死です。私はひとり一応経験点の余剰はあったのですが、そこはやはりゲーマーの血というもの、目の前の課題はフル・コンプを目指してこそ、ですw

  • さらに進んで第二戦♪

【PC】→10m→【海魔部隊シュベーアトバル×3(伏兵)】→40m→【ゾルダートガンナー×6】

という配置、知覚14に誰かが成功しないと伏兵が不意打ちしてくるオーソドックスな(?)陣形、もはや今回のシナリオ数十メートル駈けずり回るのはデフォな愉快なクオリティ。さっきよりも楽かと思いきや、突破条件・全滅がハードルになりカバーリングを繰り返す敵にてこずり2ラウンドまでかかる、残り2ラウンド!

  • ここでイベント、戦場をシャレム*3の意思が多い尽くしていき、ブライトナイトたちの心を憎悪に浸そうと魔手を伸ばすのだ!……ここで延々と悩み続けるブライトナイトの中の人たち!や、外道っすね、自分らw 一応PCに断らせるための選択肢とかシナリオに書いてあるのに。まあともあれ大体15分強も悩んだ結果*4




クロア、堕ちちゃいました、てへ♪



だって仕方がないんです!(言い訳開始)自分、こーゆーシチュエーション大好きなんですよ?しかもシナリオ的にちゃんと堕ちてもその後のことはフォローというかサポートされてると来た。本来PC2のためのサポート?
知ったことか!!(ぉ これに喰いつかなきゃ嘘です!隣のtatariクンもクロアが行かなきゃキルシュがやったと高らかに宣言しています。そう!展開的にクロアとキルシュ、どっちかが堕ちてどっちかがそれを助けに行くのが美味しいシチュなのです!外道?上等!!GMだって“別に構わない”とか”お前ならきっとやると思った”とか協賛の言葉(諦めとも言う)を下さってくれております!!
正義は我にあり!!(言い訳終了)
しかし、すかさず憎悪に呑まれたクロアの前に来て敵の虐殺邪魔して落とされるキルシュちゃんの中の人は外道というか凄いですねw その後の重傷フラグまで含めて気合入りまくりです、これは次回が実に楽しみ♪

  • ともあれ、戦闘は続きます。第三陣はエルネスト+α のまた厄介な布陣。ここでGMから選択肢が。1:戦艦グランヴェールが命がけで足止めしてPC達は先に行く。2:ここでエルネスト+α も撃破してから進む。……即決でした。なんて外道な我らw 艦長の死と共に唐突に今まで影も形も見せなかったブリッジクルー達の演出合戦が始まり撃破されるころには本来艦長一人のはずの犠牲者はなんと5人に増えていました(爆)
  • これでギリギリ2ターン残してクライマックス前半に突入、クリストフォロスも対空砲とかいう名の取り巻き×5を毎ターン復活で出してくるは、ターン頭に艦載機出撃とか称して増援が増えるはと中々ふざけたつくりの素敵ボスでしたが憎悪に呑まれたクロアの放つヘル連発*5の前にはいかに頭数を揃えようと敵ではありませんでした。ギリギリ2ターン撃破で5ターン内のクリストフォロス撃沈を見事に達成したという運びになります……ちなみにルール的には先ほどの憎悪に呑まれるという選択でサクセションが起こっているのです、ただしこのとき貰ったクエスト“憎悪に身をゆだねる”がシナリオ持ち越しとなり、キャンペーンクエストかパーソナルクエストを上書きしなければならないという仕組み、正直流石!というか上手いつくりだと思いました。これでクロアはヘルを選択して加護に加えています。
  • そしてクライマックスはエルネストクンのオンステージ!!まさしく独り舞台ですw 思えばこのブラナイff、ここまで彼の変遷がキャンペーンを彩ってきたと言っても過言ではなし、ジェリドに始まりマシュマーを経てバーン・バニングスまで行ったかと思えばオチはウルベ少佐!! *6大爆笑です!クリストフォロスを取り込んでグランドマスター化したときの山鳥先輩の悲痛なツッコミすら高笑いで流してくれそうですw や、エルネストも強かったんですが直前でPC全員サクセションが起こってましたし正直もうこのインパクトのせいで強さのことはあんまり頭に残ってなかったり(苦笑)
  • で、シャードの力で必死にギアを動かし続けた重傷で危ない状態のキルシュ、一方仲間達に背を向け彼方に向けて飛び去る黒クロアって構図で次回に引きます。ここの演出はこれまでちまちまと垂れ流した鬱伏線と合わせて上手く出来たかな、と自己満足。次回本気でかかってくるキルシュちゃんの演出と合わせて楽しみです。


こうして結末はGMの手から離れました(ぉ 次回の鍵は輝きの御子となりルシファーを復活させようとするクロアを説得できるかどうか、つまり世界を生かすも滅ぼすも私次第ですw まあよほどのことがない限りそのまま説得を受けますけどね、キルシュちゃんというかtatariクンが何をどう仕掛けてくるかものすごい楽しみだw や、こういうのって本来GMの楽しみなんだけどね(苦笑)ともあれ泣いても笑っても次回が最後、はてさてどうなることやらw

*1:もう雑魚戦って呼びたくねぇ、だってちっとも雑魚じゃねぇし

*2:100点な、一応

*3:かつて機械神に破れ封じられた堕天使ルシファーの片割れだそうな、ちなみにもう片割れがシャヘルという

*4:録音してるとこういうときに嫌だ、ちゃんと時間がわかってしまうw

*5:自分のブラギも使って

*6:や、イラストが上半身裸で仮面を外しつつ高笑いって感じでもうそのまんまw