合宿レポ・二日目後半「S.E.A Monsters Rock'n Roll」
嗚呼、素晴らしきかなダブクロＰＬ♪暇があればデータを妄想し、暇がなくても憧れ続けたダブクロＰＬ〜♪
そんなわけで予告があった時点でこいつだけは誰と何人ジャンケンしようが特攻確定でしたｗ
ちょっと特殊なステージでしたが概要は以下のように
で、選んだのは日本から出向するＦ・Ｈ枠、以下のようなキャラに。
“ラスト”葉佐倉 葛葉（ノイマン・バロール／ＦＨエージェントＣ・黒コートの女／２２・♀） ・都築京香の懐刀って感じの超・Ａ級エージェントな感じを目指してみました。欲望は“喪失”コンセプトは復讐を終えてしまった鬼哭街のコン・タオローみたいなのが本当に無くしてしまったものとその答えを延々さがし続ける…みたいな？まあやっぱりこーゆーこときっちり表現するにはシナリオのテーマがあってるかキャンペーンでもないと難しいのだけれど、Ａ級エージェントの雰囲気だけ出せたので個人的には満足です♪ ・≪コントロール・ソート≫が使ってみたかったので、というところから初めて≪マルチウェポン≫＋≪巨人の斧≫の極悪コンボを軸に構成。上手いこと必死に≪ブラックマーケット≫までいれてギリギリひねり出した固定化ポイントでイノセントブレードと死神の手袋を併用します。……ここまで攻撃力特化やってもキュマ・ピュアが死神の手袋持つだけで簡単に覆されるのが哀しいｗ ≪時の棺≫と≪カウンター≫を頼みに頑張れ！ｗ
というような感じで身体能力は一般人並しかないはずなのに、数手先まで完璧に読みきられたその太刀はかわしようの無い線を描いて切り捨てるって感じの戦闘スタイル。
- えっとタイの現地でＵＧＮがＦＨから奪った機密データをＰＣ４の現地ＦＨのセルが奪い返して、都築京香の手に戻るようＰＣ３が派遣されてきたけども現地ＦＨのトップがそいつを自分の物にしたがったためにトラブルが起きてそこに再奪取を命令されるＵＧＮのエージェントと見事に襲撃に巻き込まれちゃったＰＣ１が一緒になってドタバタした挙句にその現地ＦＨのトップを締め上げるって構図でしょうか？
- なんだか終始ちょっとイラついてるような感じのロールになりましたがまあ、能力からしてこのキャラあんまり予定外のことを好む性格じゃなさそうなのと身体は弱めなのでタイの暑さがこたえてるってことで割と意図してイライラしてる感じにしてみました。まあ結末からしてあまりキャラにとって愉快なビズではなかったしなｗ
- 全体的に元ネタであるブラクラのドタバタなノリを再現するのにちょっとＰＣ間の合流がグダグダしすぎてしまった感がありましょうか。参考までに私がＧＭやってるときにまず何よりも優先して考えるのはＰＣのモチベの方向と強さだったりします。極端な話、中途のイベントなんかは８割モチベの強化、あるいは終局へ向けての修正が目的だったりしますからね。こいつの調整さえ上手く行ってると他のことは案外ＰＬの方から何とかしてくれたりするものです、経験則的にｗ*1……ある意味そういう持論を反面教師に実感する結果になったでしょうか。状況はともかくＰＣのモチベがバッティングしてるせいで調整に色々手間取ったというかＰＣ１、２に割を食わせてしまったような気がします。特にＰＣ２とか割と争わないとどうしようも無いと言うか素直に引いてくれた先輩には本当に感謝です、今思えば上の意向なんか無視してその場でデータをかけて≪カウンター≫一発勝負*2とかやっても面白かったかな？まあその場ではあんまり思いつかんことですし、申し訳ないとしか言えませんな。
- それはそれとして個人としてはアップテンポでギャイギャイと罵りあうようなブラクラのノリは好きなので満喫させていただきました。しかしこっちのＦＨキャラがちょい悪でロールやってるとＰＣ２やってる先輩の人の良さが際立っているｗ
- で、戦闘ですが≪解放の雷≫やっぱりやばいなぁ〜。見た瞬間、“なに考えてんだ！？”と思ったエフェクトの筆頭ですが*3。まあ個人的には*4世の中、≪フルパワーアタック≫を起源種で≪獣の王≫してくるピュアとか≪破邪の瞳≫から≪カウンター≫を狙ってくる変異種とか色々詰みきったのは存在できるので“やりたければ、好きにしたらいいんじゃない？”ってところでしょうか。一応いくらか対策は効くのでキャンペーンで私のＧＭ相手にやってしまった日には涙を流し続けることを約束しますけど（ぉ
- エンディング、中の人的に（多分、葛葉的にも）いたたまれなくなって*5提案した“お茶”の約束で二人それぞれ上司の都築＆霧谷に向けてちょっと報告を急いで「人を…待たせているので。」と締めたのは何と言うかちょっと良かったです、重ね重ね感謝！
２日目はこれで終わり、ちょっとイラスト描こうとしたら山本昌のノーヒットノーランに衝撃を受けて*6しばらく呆然としておりましたｗ ３時も過ぎようかという頃に酒飲み部屋に顔を出して１戦だけボドゲを楽しんで就寝、いよいよ実質最終日の３日目へと向かいます♪
以下、次号。
