ある“ゆにこーん”の話

システムは真・女神転生の改造版*1、TRPGの話ですw

大まかな経緯はますクンのvoidable mindにて結構詳しくレポされているので私は一番端的なところだけw

あ、深夜セッションに酒を入れたためおおよそ18禁風味なのと、いまひとつ“品性”とかそういうものとは無縁なので18歳越えてりゃ問題ないというわけでも無いかと。人によっては著しく不快に思われる危険性がありますが折り返し先をクリックした時点で当方は一切責任を持ちません、文句も聞きません。

それでよろしければ続きをどうぞ♪


その生き物はおおよそ知るものが見ればユニコーンと呼ばれる外見をしている悪魔のようで*2本人の主張するところ白い毛並みが美しい、とのこと。だが醸し出されるオーラというか瘴気というか言動やら挙動やらがその全てを台無しにしている*3感のある生物*4

初対面の存在に会った場合、自らをユニコーンと呼称し一般に出回っているユニコーンのイメージは幻想に逃避した人が創り出した誤ったイメージに過ぎないのだと主張を始める。つまり自分のこの姿こそが正しいユニコーンの実態なのだと主張したいらしい。

一応ダヌー神族に属する悪魔で接したものは一様に“あれはバイコーンじゃないのか?”と口を揃えるその生物は穴の空いたもの、未使用のものに異様な執着を見せ機会があれば“それ”を上下の“角”でF○CKしにかかる。が、確かに“角”は上と下にひとつずつしかないとのことだ*5。非召還時にはいわゆる“馬並みの大きさの”電動こけしの姿を取り、うぃんうぃん動きながら“未使用の穴”を求めて叫び続ける。靴下からビニール袋から果てはギターケースに宇宙ステーションまで、未使用でさえあれば満足できるらしくその嗜好は俗人には理解しようは無い。

だが放置され続けると解放された際に“犯すぅ〜”“おんなぁ〜”とヤクが決まってるとしか思えない声を上げながら手近な“雌”に突撃していく、無論そそり立つその立派な角で。立ち会ったものの証言によれば“未使用”であれば後ろのでも口でも何でもいいらしく実に今さらだが非常に見境がない。後、憐れにも“使用済み”にされた対象には“角”からアクアブレスが噴出して*6べチャべチャに濡らしていくそうな。

そろそろどうでもいいところだが当然聖◎、心◎でその手のアプローチには涙が出るほど弱い。妖精王オベロンの命により影響力の薄い日本での勢力を増やすために派遣されてきたとか何とか*7。しかしはるばる日本に到着するまでの間に入れられていた袋は“使用済み”になったらしく上記の暴走状態でその場に立ち会ってしまった現地の女性約二名にその場で襲い掛かったとか何とか。


という生物のお話でしたw 参考までにとあるひとりのPLさんが創りあげた産物(爆)


え?いやぁ、他のことはそろそろどうでもいいようなテンションなのですがw ああ、そうそう別にこんな暴走生物がひとり浮いて暴走しきったわけではなく周囲のPL,GM含めて酒の入った頭でケラケラ笑いながら皆、終始楽しげな様子でセッションを終えたことを付記しておきます。

そうさっ!まるでアイツ一匹が十八禁だったように見えるが対面のエセ中国人もダークな魔界魔法使いも嬉しそうに「FU○K」を連呼してやがったし*8、隣の良識派っぽい“ゆにこーん”の届け先に選ばれてしまった哀れな喫茶店の女店主は八つ当たりのように田舎から出てきて知識のない私のPCにいきり立った馬の“下の角”の鎮め方を身振りまで加えて夜通し解説してくれやがったじゃねぇかっ!!ww

……無論、いそいそとその“被害者”ポジションを取りに行ったのは姑息な私めw “ゆにこーん”に襲い掛かられそうになったところ内心げらげら爆笑しながらPCは必死に回避しておりました。いや、たまには良いですな。品性の欠片もない暗黒空間w えらい楽しかったが毎週やりたいとも思わんw


最後に。“ゆにこーん”のPLさんによればこれで70%らしいです、彼の狂気の深遠になにがあるのか見てみたいような見たくも無いようなw

*1:かつてウチのサークルにいらっしゃった方が手間ひまかけてデータやルールを改造していって遂にほぼ独立した別システムにまで昇華させた逸品

*2:まあメガテンの世界観ですが悪魔とは神族やら妖精、幻獣の類まで含む広域の呼称だと思ってください

*3:魅力に振られた係数は3で能力値はせいぜいが10かそこらのはずw

*4:なまものとでもお呼びくださいw

*5:一応姦淫を象徴するバイコーンには角が二本あるらしいですw

*6:水なのか?本編では一切言及されず関係者の証言も取れなかったのでご想像にお任せしますw

*7:いわゆるそれって左遷とか厄介払いなんじゃあ、とは誰も口になぞしておりませんw

*8:流石に比喩でもなんでもなくF○CKにおよぼうとしたのは“ゆにこーん”一匹だったがw