until count the NUMBER「03:Promised day」

さて、レポのことをさっぱりと頭から消しかけていた第三話。

う〜ん、仕様といえば仕様とはいえ8時までかけてしまいました。それもこれも序盤で全5回の感覚でのんびりしすぎたせいだろうなぁ、反省。


というわけで夏休みの間修行を続け、たくましくなった彼ら。

香鳥悠馬(ファイター1・スカウト1・レジェンド7・サムライ1/17・♂)

特例のように4クラス目を許しましたサムライ1レベル、だってそんなにバランス壊しそうにないし本人のたっての希望だったし。妹とのこと、父親との決着、カルペディエムとのやりとり、などなどやっぱり安定したPC1ロールに脱帽ですが……それ以上に高志に酷いことしてるシーンが一番輝いているのは気のせいか?w
木下エナ(ファイター1・ヴァルキリー7・ソードマスター2/17?・♀)

今回登板回!ということで色々記憶やら設定やらなんやかんやをバラシにかかる回でした。こちらから色々与えると輝いてくれますな、いいロールでした。戦術面の事に関してはまあ、ある程度横のどうしようもない連中に聞けばいいと思われます、ヴァルキリー+ソードマスターは色々複雑でややこしいですし。
紅野聖(Bマジシャン8・オーヴァーランダー1・アーティスト1/16・♂)

前回のショックを引きずって多少雰囲気暗めのロールにチェンジ、SUN値が低くなってる事に関しては当方では関知しませんけど、前回の敗因だけ言うなら若干本人の責任も入ってるし。ともあれやはり今回はかつて接触した悠馬の父親、道鳴へのロールが良かったでしょうか。
明神高志(ルーンナイト7・ファイター2・スカウト1/16・♂)

すっかり“いい位置”をキープしちゃってる脇役その1。うん、菜々香とバイクで疾走するシーンは凄い良かった、良かったけど……キミもどこか悠馬に色々酷い事されてる方が輝いてるぞ?w いや、PC同士のいい絡みは凄い歓迎する事態ですので仕組んだかいもあったというものw
風飛留美(Wメイジ6・サイキック2・リターナー2/16・♀)

すっかり“いい位置”をキープしちゃってる脇役その2。彼女も“苛められ”なポジションを確保し切っているw ……おかしいなぁ、自分のイメージだと燈子さんそんなに酷い人な印象ないんだけど(苦笑)そろそろさり気に持ってる≪サイコバリア≫の使い方も考えるべきかもね、横の人に聞くといいかも。
  • 前回の衝撃EDから強引に夏休みを挟んだ秋の中頃からスタート。ほら、修行イベントですよ♪とか苦し紛れに言ったが運のつき、どいつもこいつも果てしなく好き勝手に演出を始める事w 1人で奈落のクリーチャーを滅殺してみたり、アスガルドの手がかりを求めて中東の遺跡に飛んでみたり*1、定番なインドの山奥で謎の老人と修行してみたり*2、果てはコネクションを生かしてちょっとミッドガルドまで飛ばされてみたりと好き放題し放題……おかしい、一番衝撃的なはずのエナの回想シーンが霞んでいる、どーゆーことだろうか(苦笑)
  • とはいえ前回のシリアスな展開を踏まえながらも近づく文化祭そのものは楽しむ気満々なたくましい第二分寮の皆様*3、色々と文化祭の準備を楽しみながらもそれぞれに情報収集を行っていただくのが前半の流れ。
  • というわけで前半のハイライト。高志と菜々香*4のクラスが企画するアーミー喫茶*5の準備と“訓練”をしている教室に突如襲来するサバゲー研やら軍事研やら何やら、それらを焚き付け指揮する悠馬の影!かくして平和な(?)教室は戦場と化した……なんか好き勝手やってるな、キミらw とはいえエナが舞台劇のヒロインになって見たり、留美のミッドガルド冒険行がどなたか様の手でCG映画化されていたりとかなんと言うかこういうのも彼ららしいというかなんと言うか味が出ていてついつい長くなるのも許してしまうといいましょうか(8時までかかった言い訳
  • で、どうせ次回は戦うだけ*6なので色々ファクターを用意しててまてまと伏線と言うか真相というかをばらしていきます。白状すると全4回のあおりを一番食ったのがこの部分かなぁ、などと。どうにも全5回以上に慣れてしまっていてスムーズに伏線展開&回収が出来なかった印象があるような、という感じ。う〜ん、精進が必要だ。
  • まあ色んな仔細背景をすっ飛ばして軽く列挙すると、“エンブリオ”なるアーティファクトがあってそれは本来世界に住まう人々の希望やマナを少しずつ集めて時が来たら孵り、ユグドラシルの枝の先に新たな世界を生み出すため世界が自然的に発生させる装置。人々の希望や理想をより集めて新たな世界を為すそれは連綿と続けられる事によっていつかアスガルドという形の実を結ぶという仕掛け。ただし10年前、孵りかけたそれは人々の希望が足りなかったのか、それともただ早すぎただけなのか、暴走し周囲のマナをかき集める形で孵ろうとしたためその場に奈落が溢れようとする結果となった。それを発動させようとしたのが2人の“枝切り”でそれを阻止して封印したのが2人のクエスター。そしてエナの正体は本来、エンブリオを守護しその発動を見届ける使命をおったヴァルキリーという背景、つまりそのとき“エンブリオ”を封じたのがその場に居合わせてしまった悠馬の精神であり、エナが悠馬を護ろうと感じたのも中の“エンブリオ”に引かれてのこと、そして封印が解けるたびに存在が濃くなっていく*7カルペディエムはやはり“エンブリオ”と強く繋がる存在らしい*8…という背景設定です。まあ細かいあれやこれやはまだ色々あるのですが……う〜ん、4回でちゃんと纏めるにはもうちっと色々縮めるべきだったというか色々明らかに全5回以上で考えてシナリオ組んでるな、自分(苦笑)
  • で、10年前の件で奈落の侵食を受けてしまった道鳴はその後“エンブリオ”の正体を知り“例え何を犠牲にしても“エンブリオ”の発動を無理に留めることはアスガルドを求めるクエスターとして間違った行為”との歪んだ考えに囚われてしまって、それで最後の封印の鍵となっている菜々香を狙うという推移。
  • まあそういうわけで待ち受けるシリアス展開にもめげずイベントスイッチのファクターをギリギリまで踏まず学園祭の準備を満喫する皆様、うぅむ、まあ、GM的にも楽しかったからいいけど。学祭の買出し中にまた襲撃→ちょっと強引に菜々香をつれてバイクで逃亡→そのまましばらくツーリング(爆走ともいう)→学校に到着して兄貴に発見されるという黄金パターンで死にフラグを立ててかかる高志クンがやっぱり輝いていますw
  • というわけで街で活動するクリーチャーを囮に菜々香を攫いにかかる道鳴、意外と姑息w ちょっとバランスをミスって*9わりとあっさりと追いつかれたので予定通りヘルモード+マリーシで強引に攫ってそのままクライマックスへ。
  • で、バトル。封印を解く過程で生命の危機に瀕してる菜々香をちゃんと助けるにはガイアが必要といったところであっさりと先行してガイアを打つ悠馬、自分のリソースだと思って(苦笑)*10ともあれ今回のコンセプトは互いにカバーをしあいHPを調整しながら戦う道鳴+魔剣という構成。なんと言うかそろそろカバー要員2人にシールド完備な環境が十二分にその真価を発揮し始めていて真剣に強いというかウザイw そのことを漏らしたら“お前に言われたくは無い”との一言……まったくだな(苦笑)
  • 今回はトールの使い控えなんて愚かしいミスもなく、前回で懲りたっぽいcielx先輩やらmugenクンが積極的にサポートしたこともあって……ガイア1発*11とマリーシ1発を残して勝利する事に成功しました。ま、こんなもんか。
  • しかし封印が解かれた“エンブリオ”はいずれ現出する、最終決戦、“終わり”の刻は近い……という感じで次回に続く。


う〜ん、色々忘れてる事も多いような気がするw レポはさっさと書くべきだなw 明日でいよいよキャンペーンもラスト、やっぱりちょっと短かったかな?という印象も拭いきれませんが反省事項なぞ全部後に回します。最後まで楽しんでもらえたらいいですね、頑張りましょう!ということで。

*1:で、勢いでその遺跡を吹き飛ばしてみたり

*2:ついでに新たなルーンウェポンを頂いてみたり

*3:除く緋野、流石に彼はショックを引きずってるみたいなロールだった

*4:悠馬の妹、今回の敵、実の父である道鳴の標敵でもある

*5:女の子は軍服でウェイトレス、バックコートは全部野郎共w

*6:にしないと終わらないとも言う

*7:最初は悠馬にだけ見える幽体だったのが徐々に色んな奴に見え出して遂には実体を持って現出しました〜

*8:これだけちょっと次回に残した部分

*9:ちょっとPC共の攻撃力がかち上げられてる事を軽視していた

*10:まあサクセションが発生してて加護に余裕があったというのもあるだろうけど

*11:大盤振る舞いにサクセションで上げた