秘儀☆コメント返し！ｗ
昨日の日記、久しぶりに長文を書いたらなんかやたらコメントが付いたので長々コメントに返すくらいならと日記のネタにしてみるとか。
データの妥当性とかパターンとか、実は自分の性根の弱さやら醜さやらを露呈するだけの話だったりもするｗ
というわけで
まずは返信からとか。一応、コメント既につけたものも加筆してみます。
- ブレカナで一番の持ちキャラがディアボ＝アダマスの人が言うセリフではないと思うぜ？防御系なら慈愛マーテル以上に鉄板じゃねーかｗ
- 安定だからと安易にパターンに走るのは嫌いだが、理由付けがあって作ったものが偶然パターンに合致してたらその限りではない、ということかな？
まあ、とりあえず≪聖歌≫を歌う慈愛マーテルがウザイか、≪対魔法防御≫そなえた鉄壁アダマスがウザイかという議論に関しては横道逸れそうなのでさておく。
う〜ん、表現が難しいのですが。まず、安易にパターンに走るのは嫌い、けれど後で後悔しない様にデータは強く作っておきたい欲求もあり。それはそれとしてブレカナとかだと特に設定のアレやコレやと言った話はデータにも関わってきまして*1。ともあれ、パターンに走るのは好きでは無いのだけれど、その他の要件と刷り合わせようとすると色々妥協が生じると言うか、何だかんだ言って強い方向に流れて言ってしまう自分の弱さというか。
で、端から見たら言い訳に過ぎないのは承知の上で、先に設定上の理由があってアルカナを*2先に決めてしまったのでパターンから外して、なお強くする道が何かと狭まってしまった、とか。安易なパターン通りにやるのは何か癪なのだけれど、それと強さを天秤にかけて、結局妥当な方向に流れて行きがちという話なのです。
- キャラ的理由付けが先にあろうが、データ的妥当安定が先にあろうが、他人から見たら結局一緒な気がするですよ。
ああ、まあそれはそうさね。自分の中への言い訳やら経緯やらだったりするだけで、別に他人様から見ればどの道忌々しいとか強いとか評されるデータに見えるらしいことは否定しません*3。
- まあ要するに、妥当安定、言い換えれば安易なデータをPCで使うのが嫌いというのはポリシーとして全然アリだが、GMとして相手したPLが妥当安定を選んだからってプレッシャーをかけるのはどうかなー、とか。
この辺は、まあ、自分でもアレだとは思いますね（苦笑）。多分、冷静に思い返して何がアレかと言われれば、ブレカナ３ｒｄの昏倒→死亡へのラインが遠かったり、昏倒回復特技がウザかったりすることへの鬱憤がたまって居るとかそういう話なのかも知れん。良識的な話からは程遠いが目の仇とか。一応それだけの話かな？このへんはちょっと書き口が過激すぎるうえに語弊がありすぎるやね。あと、もうひとつ思い返せばブレカナはとんとＰＬでやって無いのも原因のような気がする、ダブクロは言うにおよばず。なんか色々、溜め込んでいるような気がする、前にもこーゆーこと書いたような気もするけれど。ともあれこの辺に関しては素直にちょっと反省。
あと、現実的な話、とがったデータにしてほしいなら戦闘バランスをもう少し緩めにしたほうがいいと思うぜ？
ああ、嫌です（即答）
この辺、丸く収める解答があれば苦労しないと言うか。ずっと前に書いたような気もしますが、最適解を取ったら勝率１０割に近似できるような戦闘は嫌です。必然的に判断をミスったり、運に見放されすぎたら、その分だけ勝率やら生存率は下がるべきです。死やら敗北のリスクがあるからこそ、勝利に価値があり、それに全力を注ぐことに意義があると考えます。だから個人的な主義の上では万策尽きたら死ぬときは死ぬべきだと思います、心理的な情の問題で徹底が難しいのは少し前に実感しましたが、それでも。
よって、とがったデータを見ると嬉しくはなるけれど、別に戦闘バランスを犠牲にしてまでＰＬに求めたりしません。一応、最近のプレイでは、ほぼＰＣのデータを見てから敵を作ってますから卵が先か鶏が先かと言われたら、ギリでこっちが後のはずですとか、そりゃイタチごっこで水掛け論だけれど（苦笑）だから結局のところ、妥当やら安定パターンを忌避しながら否定は出来ませんねぇ、結局自分だってそうだし。
ある種、こちらも心理的な枷を取り払って、ギリギリのラインに血道を上げたデータを作れる分、別にそれでいいとすら思っています。ほら、“これなら手加減する必要ねぇな”とかよく思うじゃないｗ とかそういう意味なのだと思う、下手したら妥当安定データの方が死亡率上がるとかって。良くも悪くも今はほとんど後だしで敵作ってるから。
- 主にＰＬとして傍から見てた人間としては、妥当安定なキャラを作っておきながら理由付けがあるからいいと開き直られる(言い方悪いですが)とかなりゲンナリするものがあります
うん、言い訳でしかも他人へのじゃなく自分へのに過ぎないのだから、口に出すのはやめろ、とかいうことだな。所詮、自分の作るデータなんか、みんな強くて忌々しいですよ〜とか言うのも開き直りなんだろうか？一応、設定やら反発心やらと刷り合わせながらデータ作ってるんですよ〜というのも多分、言い訳だな。胸据わって、弁解せず強くて忌々しいキャラを作り続ければいいのか？なんかそれもアレな気もする（苦笑）
- 妥当安定は大好き、でも他の人(ＰＬやＧＭ)に嫌われるから少しでも外さないといけない、と思ってキャラの方向性まで歪めてしまい血を吐くような思いをしているその一方でみんなが好き勝手に強いキャラを作っていくのは
とても悲しいものがありました。
一応、今さらながら言えることは結局、ＴＲＰＧなんて遊戯なのだからmustなんて思う必要はどこにも無いって話だろうか。言ってしまえばパターンにはまりたくないとかほざいてるのも、結局妥当安定に流れて強さを求めちゃうのも、全部てめぇの好きでやってることだし。色々四苦八苦して悩むのも楽しいから、あるいは楽しむために悩んでるわけで。まあ、隣のＰＬとの兼ね合いやら、間合いの取り方やら、データの喰いあいとかそういうのはまた別の話になるかねぇ、やっぱりそれも難しい話だけれど。
はい。昨日の記事のことだけに関して纏めて抽出し直すと要するに、安易なパターンは嫌いなのだけれど自分は何だかんだで強さを求めてそれに流れていってしまいがち、それを捨てきれない。だからこそ、とがったコンセプトを貫いたデータを見ると純粋に憧れるし、好意的に見る向きがある、とかそういうまとめで。
以上、せっかくなのでいつもより時間を取ってコメントに返信してみました、というコーナーでした〜
