最近ＰＣ殺しに慣れて来てる件。
ちょっとリハビリがてらにダラダラと書いてみよう、とかｗ
そんなわけで、ここ１年〜半年の期間で何か自分が随分とＰＣをロストさせてきたなぁ、という話ですな。あ、ＰＬとして自分のＰＣを、じゃなくてＧＭとして相手のＰＣを、です（苦笑）
あ、大概に自分用なのでやっぱり読んで面白いなどという事を保証しません。それが[駄文]タグの文章ってことでひとつ（ぉ
一応、カウントからはじめてみますれば、何か随分凹んだらしい*1Guilty Pain のラストにＰＣジャーム堕ち、あたりから始まって、先日完結させた*2ブレカナのキャンペーンで１話目に主人公死亡に連鎖、今年前期の例会キャンペーンでのべＰＣ２人堕ち、ＰＣ２人死亡の壮絶な初期ＰＣ全滅ＥＤを経て*3、この間もブレカナキャンペーンの４話目でＰＣ１人キル。
余人がどうかは知らんが、自分自身に関して言えば確実に数として増えてきていて、しかも対応に“慣れ”が生じてきているのですな。具体的には“それ”がほぼ確実になったときの心の乱れといいましょうか、前述１話目で主人公死亡なんてあたりまではブログに記述が見られる通り、結構動揺してしまい対応にブレが見られますが少なくとも一番最後の４話目でキルした時にはあんまり心が乱れなかったと言うか。
別にＰＣを殺すのが楽しいわけでは無いのです、出来るならハッピーエンドを迎えさせてやりたいという思いに間違いはありません、多分。具体的には先日のブレカナキャンペーン最終回で多数死亡が出るかどうかの瀬戸際を潜ってるときなど、ＰＣ側の判定が成功する事を隠しもせず普通に祈ってましたからな。
しかしながら、同時にそのハッピーエンドはＰＣ達が*4それに相応しい障害を乗り越えた後であるからこそ輝く、などと思っているのもまた事実。ぶっちゃけ、頑張った末に掴んだ勝利の方が嬉しいし、尊いよねって話*5でして。
あと、上記のことを建前にしつつ、『ぶち殺すことこそ望んでいないもののＰＬ達の悲鳴や苦々しげな顔を見るのは何より大好き』というＳっ気があることは認めますｗ 別にこっちが本音、ということではなく上記建前の方も真剣にそう思っている部分がありまして。言うなれば表に出して問題ない本音と大っぴらにしがたい本音と言いますか。
こういう自身の主義を推し進めようとすれば、自然戦闘はギリギリのラインを見定めたものとなり、ダイス運が偏ると普通に死者が出始める環境というのが成立するわけであります。
一応、弁解するなれば相手は見てやっている……と思います（ぉ
というのも、一番上に上げましたＰＣ死亡リストの中、ダブクロキャンペーンのＰＣ惨殺に関してです。終盤、明らかにＰＬさん達が自ＰＣの主義主張を曲げないが故に死やジャーム堕ちが待っていても構わない、みたいなカッコいいテンションに陥っていたがために発生した言わば“仕様のない結末”と申しましょうか。具体的には死んだ１人はあえて侵食率を過剰に高めて戦った末に自爆して*6、１人はジャーム堕ちした相棒が見捨てきれずに死を覚悟で裏切って玉砕したとか、１人が最後堕ちたのも自律判定の運以前にＰＣが１人裏切って若干戦闘が厳しめにシフトしたせいだとか。もちろん私はＧＭとしてそういう流れに介入して矯正することは可能でしたがＰＬの総意でそういう展開、そういう流れを楽しんでいたようなのであえて放置したということでして*7。
要するにＰＬさえ、それを受け入れてくれるならば自分としては人死にが出かねないようなギリギリのバランスこそ理想*8という話。
推察するに、ブレカナキャンペーンで最初に殺してしまった時にこのプレイグループでＰＣをバッサリ殺ってしまって後味が悪くならないかどうか、自信がなかった。それを通過して話としての美しさを前提にＰＬさん達がちゃんとＰＣが死にかねないリスクを受け入れてくれるという感触が掴めたからこそ４話目ではもうあんまり動揺がなかったのでは無いか、それを“慣れ”と感じたのでは無いかな？などとそういう結論。
まあ、結局最終話でもしっかり人死にが出かけましたからね（詳細はyakusiクンとこの記事参照。）。少なくともあのプレイグループではもはや一切の手加減、手心は無いでしょう（ぉ
無論、そういう嫌な人が嫌っぽいという気配を発していたら多少手心を加えますけれど。嫌なときは嫌ってはっきりおっしゃっていただくのが一番ですね、気配察知なんて普通にロールを失敗する余地の高い判定だｗ とか何とか、結局のところ相手にするＰＬさんによって僅かながらギヤやらタイヤやら替えますよね、って話なのだろうか？だから本気の一本を出すときの自分にあったギヤにタイヤで走れる“いつもの面子”は快適なんだってまとめを付けてみる。
また、随分と久しぶりにダラダラと長文を書いて見ました。
