ロストレクイエム・第二話「天沼矛」

はたして前回から続けて次回をやる1日前にレポするのはどういう因果があるのだろうか?(苦笑)……いえ、もう今日ですけどね、例によって。

ともあれロストレクイエムの第二回、やっぱり他人に読ませる以前に自分の中での反芻を込めているんではないかと解釈してみる今日この頃、多分、色々ネタバレ有りで。

武宮 大地(ファイター1・サイキック2・レジェンド2/16・♂)

・今回は前半の日常パートで弓もとい刃金に稽古をつけてもらうとかやったり、食堂で登場女性キャラほぼオールスターに囲まれてみたりとやっぱり主人公な感じで動いていましたw 某衛宮士郎と被って見えるのは絶対に横の人との相乗効果があると思う。
・データ的にはバリアが張れる様になったりと手広く広げたせいか戦闘修正が大分不足気味、レジェンドの宿命とは言えるのだけれど(苦笑)そのうちさくっとアタックリングでも常備化する事をお勧めします。
刃金(スカウト1・オーヴァーランダー3・リターナー1/20代後半・♂)

・大地クンを好き勝手に弄りながらも、PC2枠の恩恵かNPCが寄り付いてくる美味しいポジションw でもまあ大地クンと絡んでるときが一番輝いてるよなぁ、この生き物(苦笑)上の逆説、大地クンが衛宮士郎っぽいせいで刃金がもう弓にしか見えないというのも成立すると思う、相乗効果w
・この度、≪異界の業:剣王の城:白銀の鎧≫に≪異界の業:マナウォール≫を取得して晴れてパーティーの壁役にクラスチェンジ。あまりのMPの少なさがますますネックかw
榊 雪花(Wメイジ2・アルケミスト2・ホムンクルス1/16・♀)

・予想外に多量の女性キャラクター達を尻目に着々とヒロインぶった動きを狙いつつある自PC。思った以上に榊洋一郎の実妹という設定が美味しくはまり、本来オーソドックスな魔術師連盟からの依頼導入枠なのに何かと美味しいところを頂いているような……くくっ、計算どおり!(嘘
・冷静に考えて前線物理戦闘系が多く、冷静に考えて範囲攻撃持ちが少ない現状を鑑み範囲魔法の爆発力に生きることにしました。さりげなくホワメ最強魔法(と個人的に信じる)の≪スロウ≫もゲットしております、宝石呪符との相性が激烈によいのですよw
結崎ほたる(Bマジシャン2・フォックステイル2・アーティスト1/18・♀)

・並み居る女性キャラの中で“お姉さん”な立ち位置をいち早くゲットした彼女ですが今回は後半、神社の神木が破壊されてるのを見て動揺するあたりが良いロールだったかと。なるほど、頼れるお姉さんではありながらまだまだ子供、な部分も見せて上手い感じだなぁ、と。
・全般的に派手なデータではありませんが、振り直しに判定値増強、攻撃力増強などなど実は雪花が切り捨てた支援の要素をひっそりと十二分に補っているパーティーの影の要かと。
鹿狩 修(Wメイジ1・ダンピール3・ルーンナイト1/21・♂)

・大地クンをしごきに行って無断欠勤する刃金やら、何だかんだでめんどくさがるほたるやらの煽りをくって黙々と家事に勤しむ姿が印象的w 宿命の子って結構凄い感じのテンプレなんだけどなぁ、ダークヒーローな主人公っぽいというかw きっと本人に生かす気はないんだろうなぁ(苦笑)
・ちゃっかりと雪花を追い抜いてパーティー内での戦闘修正王者の道を駆け上がりつつある裏マンチ生命体w まあイドゥンのためにファイター切ったくらいだから攻撃力はやや低め。
  • 前半は日常シーンの繰り返しだけで過ぎる。公式でこういうのは無かったと言うか、あんまり特に目の前に差し迫ったもの無く日常シーンだけでミドル半分使うというのは経験が無かったので素直に驚き。それだけこのキャンペーン全体を通して重要な要素になってくるんだろうなぁ、などと思ったり。
  • 時間制限が結構早めにかかっていたせいもあってかこの辺、放っておくと結構ダラダラ時間かかりがちな所を上手く纏められたのは良い点だったでしょうか。これからもどうやらこんな感じの時間制限きつめなスケジュールになりそうですし、上手く生かして行きたい所。
  • まあ次回はオリジナルで文化祭をやるとのことでその準備だったり、もっと先の伏線だったりを張ったりして前半終了、突如前回学校を包んだような謎の結界が街を覆ってそのまま後半戦突入。
  • 後半はバトル、バトル、な感じでやはりアルシャの公式シナリオ、と思わせてくれる内容w ハボリュムとか*1サラッと出されてちょっとビビッたw
  • そんな中、ほたるの神社にあった神木が倒されていてそこに地下への階段が*2…あまり予想しない展開だったなぁw 奥には“儀式”によって生み出されたものらしい巨大なシャードが、待ち受けていたシャドウはそれを大地のもの、と称する。このあたりは段々、輪郭が見えつつあるけれど推測に纏めるにはもうちょっと材料が欲しいかな?まあ2話目ですしこんなもの。
  • で、シャドウが消えると同時に雪崩れ込んでくる奈落の怪物たちからシャードを護るという形でクライマックス。舞台が特殊で、わんさか敵が居る中シャードに到達されたら終わり、となかなかSLGっぽい感じで考えさせられた戦闘でした。考えてる最中はヒリヒリしながらやりながらも、終わってみるともうちょっと余裕は残せた感じ、この辺の匙加減は上手いなぁ、プレッシャーを上手く与えながら実はちゃんと勝てるように作ってある。う〜ん、見習いたいものだ。
  • ともあれ続いた咲紀*3とのダブルクライマックスも制して戦闘終了。EDはちょっと戦闘直後に身体の調子を悪くした……演出をしたのに重ねて*4ホムンクルスの身体のことをPCの皆にばらしてみる、このあたりは布石としては上手く演出できたかなぁ、こっから徐々に展開させていければよし、という感じでw
  • 余談ですが段々刃金クンが咲紀とのフラグを立てつつある模様、同時にそそり立つ死にフラグと並立してどう転がるやらw*5

という感じで徐々に話が膨らんでいく様相の第二話、という感じでした。次回は*6学園祭とそれと合わせてキャンペーンヒロインの一人、国府津由宇に絡んだ形でオリジナルの話をやるとのこと、さてどうなるやらっていうかまあ……そろそろ寝ます、はい(苦笑)

*1:堂々たる加護持ちクリーチャー、9レベルですw

*2:上でも書いたけどこのあたりのほたるのロールが普通に良かった

*3:前回、負傷したときにアビスシードを植えつけられていたとか

*4:このあたり洋一郎兄さんの反応がスザクを気にするロイドさんくらいには必死だったような、兄さんの真意なんかはマジで楽しみだなぁw

*5:データ的に凄い死に近いのは紛れもない事実w

*6:っていうか今日やるんだけどね、もうw